総合型選抜(旧AO)は「自己アピール選抜」ともいえる。
つまり、志望する大学で学びたいということを強くアピールする必要がある。逆に言うと、自己アピールがうまくいけば合格するチャンスがあるということだ。
自己アピールする活動とはどんなものなのか、その例をいくつかピックアップしてみると、
・将来就きたい職業があり、ビジョンを持っている
・スポーツ実績がある
・英検1級など、難度の高い資格を有している
・部活などで目を見張るような成績を収めた
・自分で部活やグループ活動などを立ち上げて活動した
・大きな、あるいは継続的なボランティア活動、地域活動に携わった
・普通の人ではまねのできない特技を持っている
・小学生時代から続けている習い事などがある
総合型選抜では、面接が課せられることからも、「自分がなぜこの大学のこの学部を目指しているのか」ということを、面接担当官にしっかりと短時間で伝えられることが出来なければならないことからも、そうした訓練も徹底的にやっておくべきである。
また、注意したいのが「他の大学でも良いのではないか」と面接担当官に取られてしまうことだ。受験する台の特徴などを徹底的に調べておく必要もある。
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