総合型選抜の面接のコツ
多角的な視点から受験生をチェックする方法として面接が設けられている。面接では自己アピールすることはもちろん、志望の大学や学部・学科に対する理解度などをチェックされる。また、一般常識やマナーなどにも注意が必要だ。
(1)個人面接
面接時間は10～30分程度行われる
調査書や志望理由書などについての質問
深く掘り下げて質問される
多数の面接官の場合、角度を変えた質問がある
(2)集団面接
積極的に意見を述べる
他の受験者と同じことを話さない
他の受験者が質問に回答している時も、耳を傾ける姿勢を取る
(3)受験生同士のディスカッション
与えられたテーマについて複議論を深めていく
自分の意見を積極的に述べる
他の受験者の発言を妨げない
他の意見に対して、それが的確な発言かどうか、その意見に対して自分の考えを盛り込んだディスカッションする
(4)口頭試問
質問に対する自分の意見、専門知識、発想力などの質疑応答
与えられた質問に対し、口頭あるいは黒板・ホワイトボードを使って説明
説明能力や短い時間で考えをまとめる力をチェックされる
時事問題志望する学びの内容と関連するトピックをおさえておく
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