どんな学部を選べば分らないのは何故！
「やりたいことがない」、「興味のある仕事がない」。何をやっていいのかわからないから大学に進学してもどんな学部や学科を選べばいいのかわからないという人いるのでは。しかし、心配はいらない。そうした高校生が大半なので安心して欲しい。
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まずは、「面白そう」と軽く思うだけでもいい
大学のオープンキャンパスに行って体験授業などに参加すると、「へ―そうなんだ！」と思うことに出会うチャンスもある。そこにはパンフレットやウェブでは気が付かない何かがある。
将来の夢は、夢！途中で方向転換しても別にかまわない。大学に入ってから、あるいは就職してからやっと自分がやりたいことが見えてきたという人も少なくない。
将来の夢を大学の学部や学科、あるいは仕事に結びつける必要はない。自分の興味や知ってみたいという気持ちが、夢に繋がっていくものだ。
高校生ではまだまだ知らない仕事がある。無理やり何になろうかと考えるより、過去に何に興味を持ったか、何が好きだったかと振り返ると、何となく自分はこんなことに関心があるんだとわかってくることもある。
文系か理系なら文系！
法学か経済なら法学！
とおおざっぱなきめかたでいい。
とりあえずどこでもいいから入ろうでは入学後に苦労することもあるので注意が必要だ。
