勉強、特に受験勉強が苦手、きらい、興味が持てなくても大学へ進学できるの？
高校と大学の勉強は全く違うので、小・中・高と勉強に興味が持てなかったとしても、大学での勉強は全く異なるものなので、高校までの成績だけで大学進学をあきらめる必要はありません。
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興味のある分野や進学したい気持ちがあるなら、大学に行くべきです。
また、成績があまりよくなくても個人の能力を見定めてくれる総合型選抜入試や学校推薦などであれば、学校の成績だけを見る入試制度ではないので、合格する可能性はグ~ンと上がります。
高校と大学の授業の違い
高校までは英、数、国と決まった科目を勉強しますが、授業は受動的、さらに受験勉強のためのもので、教師から与えられたものをこなすと言う感じです。
大学は能動的な勉強となります。つまり、自分の好きなことをテーマとして学ぶことが出来るのです。必修科目はありますが、基本的には自分の興味関心で授業を受けることができます。さらに、実験や調査などといった授業も大学には多く、それを先生や学生が一緒になって行っていくので実に楽しく、興味深く学ぶことが出来ます。
さらに大学の場合、それぞれに専門分野を持つ教授から基礎的な話だけではなく、最新の情報や研究結果など、リアルな知識も教えてくれるので、ライブ感たっぷりなことから学ぶ楽しさを感じることが出来ると思います。
どんな大学でどんな授業が行われているのかを知るためにもオープンキャンパスなどに参加して模擬授業や先輩学生にどんな授業があるのかを聞いて盛るといいでしょう。
今、幸いにもwebオープンキャンパスを多くの大学が実施しています。志望する大学や気になる大学のウェブサイトをチェックしてオープンキャンパスを体験してみましょう。
