総合型選抜入試への時間の流れ
一般的に総合多選抜は、6月 HPなどで募集要項の配布、7月 願書の配布、そして、8月~12月 出願、面接試験の実施といったような流れで進んでいく。
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一般的に私立大学の総合型選抜の出願は8月頃から出願が始まり12月頃まで受け付けている。国立大学は9月から始まり、遅いところだと1月頃まで出願を受け付けている大学もある。
ここで注意したいのが、「エントリー」と「出願」は違うということだ!
大学によっては出願の前にエントリーしなければならないことがある。エントリーとは出願するための前段階の手続きのことで、大学によっては5月~6月ごろには済ませておかなければならないところもある。
エントリーの定義は大学によって異なるが、web登録やオープンキャンパスに必ず出席することなどといったものがある。エントリーしていないことで出願できないということになるので、しっかりとチェックしておく必要がある。
面接や小論文などの選考は、私立大学だと7~9月頃、国立大学だと11月頃となる。面接、小論文などを含めると出願から1か月くらいが試験期間となる。
総合型選抜が合格発表の時期は、私立大学では8~12月頃と、年内に合否が決定する。国立大学は12月~2月頃と、一般入試とほぼ同時期の合否判定となる。
選考で求められるのは「志望理由書」、「面接」、「小論文」に加え、「筆記試験」を課す大学もある。
志望理由書や面接では以下のことを意識しておくといいだろう。
・将来やりたいことや、大学で学びたいこと
・学びたい理由、同将来へつながるか
・なぜその大学、学部でなければいけないのか
上記を明確にするためには自己分析や大学・学部分析、自分のアピール点や、それを裏付けするだけの活動や結果、経験などが必要となる。
小論文の課題克服には、日ごろからニュースをチェックし、自分なりの意見を持つ必要がある。そして、小論文の書き方や形式をしっかりマスターしておく必要もある。
7月までの3か月間、総合型選抜に備えるためには当サイトなど、大学入試の専門サイトに、どんな些細なことでも問い合わせるなど万全を期して欲しい。「偏差値で選ばない大学進学 madatega」では、受験生の不安を少しでも軽くするためのサイト。まずは当サイト宛にメールでどんなことでも問い合わせて欲しい!