令和6年度の大学一般入試受験者数減少

総合型選抜など推薦入試の人気高まりが影響か

令和6年1月13日(土)、14日(日9に行われる大学共通テストン願書受付が5日に締め切られ、同日5時の集計によると46万5469人が出願したという。前年同時点より1万3897人減ったことになる。最終集計はこの数字より伸びるものの、受験者数が減少することには変わりがない。

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この結果は子どもの現象も多少あるだろうが、なんといっても総合型選抜など、推薦での受験者が受験者総数の半数を上回っていることが起因しているといえる。徐々にではあるが、無駄で、ばかばかしい受験勉強を強いた一般入試で高校生を見るのではなく、その人なりを見て合否を判定する入試制度が拡大しつつあることがうかがえる。

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