面接官は受験生をわざと緊張させるように仕向けている
総合たが選抜など、推薦型選抜入試では面接は欠かせない。受験生1人に数人の面接官が対峙する。しかも、意地悪な質問もたくさん飛ぶ。そうすることで慌てさせたり、焦らせたりすることで素の姿を垣間見ることができるからだ。
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総合型選抜において面接は大きなポイントとなるため高校や予備校などでの面接指導もかなり力を入れている。しかし、面接の練習を繰り返すうち、慣れっこになってしまい、先生を相手には教わった通りの質疑応答が難なくできるようになるものだ。しかし、本番ではそうはいかない。面接官の中には意地悪な質問や、緊張を高めるような態度を示したりする者もいる。
面接は先生や指導者だけではなく友人や先輩などいろいろな人を相手にした方がいい。とりわけ本番さながらの面接官に近いのが父親だ。父親はそれこそ、上司や後輩、同年配、取引先といった多方面の人とやり取りをしていることからも相手の気持ちをつかみ取る力は面接官さながらだ。普段、あまり会話が少なければ少ないほど、面接の練習にはうってつけだ。立ってるものは親でも使えとあるように、父親相手はやりにくいだろうが、そのやりにくさが何よりもの面接克服法となる。