大学生・中高生対象に「学校2021+」のテーマで小説を募集。受賞作品は新潮社により書籍化
独自の教育力が光る武蔵野大学・武蔵野文学館は、新潮社の協力のもと学生小説コンクールを実施。コロナ禍の中で、引き続き困難な状況に置かれている大学生・中高生などを対象に、「学校2021+」のテーマで小説を募集しています。
最終選考を通過した原稿は、武蔵野大学と新潮社が提携して支援を行い、本として刊行されて書店に並びます。応募締切りは2021年9月末(発表は2021年12月の授賞式)とあまり時間はないが、総合選抜試験(AO)で受験を考える上で、いまひとつ決め手に欠くという高校生にとって格好のチャレンジになるかも知れない。以下のURLを参照に検討してみて欲しい。
https://www.musashino-bungakukan.jp/concours/index.html
小説を書きたい10代・20代に向けて 芥川賞作家・三田誠広氏のメッセージ
さらに、9月2日に公開されたオリジナル動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」では、17歳で作家デビューした芥川賞作家・三田誠広氏が、小説を書きたい10代・20代に向けてのメッセージを送ってくれている。
「むさしの学生小説コンクール」への応募を考えている、あるいは、小説家になりたいと考えている高校生・大学生だけでなく、受験生にとっても役立つ示唆に富んだ動画コンテンツは必見です。
【ショートバージョン】三田 誠広氏からのメッセージ編
URL:https://youtu.be/5hoVI0yuF2k
【フルバージョン】三田 誠広氏・土屋 忍教授との対談編
URL:https://youtu.be/GjBa4MErm40