「防災に関する意識調査結果」をもとに、「防災」について考えてみよう

防災意識は「まあまあ」と答えた人が約6割弱
プレゼンテーションやボランティア活動のヒントに

防災意識は「まあまあ」と答えた人が約6割弱

ファッション、子供服から雑貨、手づくり雑貨といった商品のオンラインショッピングを展開する株式会社フェリシモでは、9月1日の「防災の日」を機会に「フェリシモモノコトづくりラボ」で、防災に関する調査アンケート「Q.防災を日ごろから意識してる？」を実施。防災週間（8月30日～9月5日）の途中結果（9月1日現在）を発表しました。

2021年3月に行った同様の防災意識調査と比較して「どちらでもない」「あまり（高くない）」「まったく」の回答がそれぞれ減少し、前回では「やや高い」にあたる「まあまあ」と「かなり高い」が伸長するなど、全体として防災意識が高まりつつある傾向があると分析しています。

また、「Q.自治体ハザードマップ（防災マップ）をチェックしたことがある?」という質問アンケートでは、9割以上の人が確認をしたことがあると回答。一方、「Q.家族や身近な人と、災害時の安否確認方法を取り決めている？」では8割弱の人が「いいえ」と回答しています。

プレゼンテーションやボランティア活動のヒントに

日本は地震列島とも呼ばれる地震頻発国です。いざというときのために心の準備は不可欠です。また、総合型選抜（AO）受験を目指す高校生にとっては、こうした意識調査が大学選びや学部選びなどを考えるヒントにもなりますし、プレゼンテーションやボランティア活動の参考にもなります。もちろん、自己分析のテーマとしてもうってつけ。こうしたアンケートをはじめ、防災週間に各地域で行われているイベントなどに注目してみてください。

◆防災に関する意識調査アンケートを実施中
【調査】Q.防災を日ごろから意識してる？

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