第100回目を迎える今年の箱根駅伝は全国区の大学が集合!
箱根駅伝は日本の正月の風物詩となっており、その人気はもはや年末のNHK紅白歌合戦を凌ぐともいわれている。主催は関東学生陸上競技連盟で、関東学連に所属している大学だけが出場できる関東の地区大会となっている。大会は2日の箱根までの往路、そして、3日の大手町に向かっての 復路と2日間に渡って開催され、その様子は日本テレビ系列で全国放送される。
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箱根駅伝は今回第100回を迎え、その記念して今年に限り参加資格を全国に拡大し、関東以外の大学も参加できるとし、関東以外から11校が参加した。しかし、最上位の京産大でも27位という結果に終わり、関東学連以外の大学の本大会出場はかなわなかった。
これまでも、関東以外の大学が箱根駅伝に出場したという歴史はある。戦前では関西大学が、3回出場している。戦後では、1964年の第40回大会に立命館大学と福岡大学が記念大会の招待校として出場している。
記念大会となる今回は例年より3校多い23チームが参加、最有力校は駒澤といわれているものの、青学やスッタモンダあった立教の走りも気になるなど、なんとも手に汗握る正月となりそうだ。
そしてなんといっても受験生にとっては関東圏にどんな大学があるのかを知る大きなチャンスでもある。