総合型選抜の対策とは

志望大学のアドミッションポリシーを理解する

面接と志望理由書が受験科目の総合型選抜の対策は、英数国理社のように点数が示されない分、受験対策がいまいち見えないのが難点だ。ここでは基本的なことを紹介しよう。

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まず必要なことは、志望大学の大学側が求める人物像を示すアドミッションポリシーを理解することだ。アドミッションポリシーにはその大学が求める人物像が示されている。これを確認するだけではなく「なぜ大学がそのような人物を求めているのか」「自分との共通点はあるのか」といったことをまとめておかなければならない。自分とはあまりにかけ離れていたら、その大学は不向きということになる。自分に足りないものがあるようであれば、対応策を練らなければならない。

大学が求める人物像が自分にあっているかを考えるにあたってまず必要なことは、高校生活を振り返ることだ。部活であれば、インターハイに出場という目的を果たしたか、出場できなかったとしても、何が足りなかったのか突き詰めたか、自分の強み、あるいは得意としたもの名なんだったのかといったことを分析しておく必要がある。活動を通して得た学び・教訓はなんだのか、それを今後どのようにして学びに活かしていくかといったことをまとめておく必要もある。

総合型選抜は、大学で学びたいことがあったり、将来のビジョンが名学であれば高評価が得られる。そのため、自分の好きなことや得意なこと、興味のあることを洗い出して、将来やりたいことや就きたい仕事を考えてみるといいだろう。

さらも。将来やりたいことを達成するために必要なことや、志望大学で学べることを面接で伝えられる対策も必要となる。

自分が高校生活でがんばったことや志望動機などをまとめたら、わかりやすくまとまっているか、日本語の使い方が合っているかなどを高校の先生や塾の講師、保護者や先輩などに添削してもらうといいだろう。

また、大学が指定するルール通りに活動報告書を記入しているかもだいじだ。さらに、模擬面接を何度も行い、面接官の質問に適切な回答ができるような対策も必要だ。

総合型選抜では面接あるので、面接対策も大切だ。高校の先生や塾の先生、父親、保護者、先輩、友人などと模擬面接を何度も行い、志望動機や自分の強みをしっかりと示せる対策も必要だ。

総合型受験対策は数値で出てこない分、とても難しい。指導経験豊富な当サイトにアクセスし、自分に合った対策を指導してもらうといいだろう。

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