総合型選抜のある大学・学部を選ぶ

大学入学者の60%以上が総合型選抜&推薦!

大学入学者の60%以上(私立大学)が推薦入学や総合型選抜の受験を経てのものとなりつつある。それは大学入試改革などが功を奏してきた結果だ。しかし、地方の受験生には総合型選抜などの推薦を良しとしない考えがまだまだ定着していることと、学びたい学部での推薦がなく、興味のない学部に進学して失敗する例も少なくないなど、是正しなくてはならない部分もまだまだある。

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推薦、とりわけ総合型選抜で大学を目指す受験生の多くが自分のやりたいこと、自分の夢を求めて大学を選ぶことより有名大学であればどの学部であろうと構わないという傾向があるようだ。その原因の一つに予備校のあくどい商法があげらえる。

予備校の多くが総合型選抜コースを設け、受験者を募っている。多くの予備校では有名大学で総合型選抜試験を担当する講師陣を招聘し、この講師の講義を受講すれかなり有利になるとまで言い切っている。まさに受験生の弱みに付け込んだビジネスが横行している。

ここで改めて大学選びは自分の夢を叶えるためにを基本にして欲しい。もちろん、その夢を叶えるために選んだ大学が有名大学であるのであれば、それにこしたことはない。しかし、大切なことは一流だろうが、三流だろうが自分の夢を叶えるための大学・学部選びができるかどうかだ。それは自分が能力を発揮し、夢を果たすための環境、つまり大学の講師陣やカリキュラム、設備などが適当である大学・学部を選ぶべきなのだ。

総合型選抜入試の願書受付は9月1日以降と決めれているが、エントリーなどは6月頃からはじめる大学も少なくない。つまり、これから数ヶ月間の間に大学選びをしなくてはならない。全国に780校余りある大学を吟味するにはあまり時間がないといえる。

総合型選抜での大学・学部選び側からなのなら、当サイトに是非ともアクセスして欲しい。きっと適当な大学・学部が見つけられるはずだ。

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