データサイエンス学部「女子特別枠」と「女子特別枠奨学金」
大阪成蹊大学は、2025年度入試からデータサイエンス学部の総合型選抜入試、公募推薦入試において一定数の女子特別枠を設けると発表。データサイエンス学部では、女性人材の育成が求められる理系分野への女性の進学を支援するため、特別枠を設け女子志願者の入学促進を図るためだ。入学後は、将来活躍したい分野へのキャリア支援など、より包括的に支援を充実させ、入学者をサポートするという。
さらに、データサイエンスへの門戸を広げるべく、女子特別枠奨学金を用意し、意欲のある学生の修学を支援するとしている。
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【概要】
女子特別枠
・対象学部：データサイエンス学部
・対象選抜方法：総合型選抜入試、公募推薦入試
・募集人数：一定数
・出願について：性別によらず出願することができる一般枠と、女性のみが出願可能な女子枠という 2 つの枠を設ける。一般枠と女子枠は分けて合否を判定。女性志願者は一般枠か女子枠のどちらに出願するかを選択可能だ。
女子特別枠奨学金
・対象者：データサイエンス学部女子特別枠の合格者
・対象選抜方法：総合型選抜入試、公募推薦入試
・給付金額：卒業までの4年間毎年、授業料から514,160円を減免、4年間合計2,056,640円を減免
【大阪成蹊大学 データサイエンス学部について】
大阪成蹊大学では2023年4月にデータサイエンス学部（定員８０名）を、西日本に私立大学として初めて開設。多彩なプロジェクト型学修を通じて、データ分析から有益な知見を見つけ、人や社会に新しい価値を生み出すための知識・スキルを備えたデータサイエンス人材を育成します。2025年より、データサイエンス学部にはめざすフィールドに応じて2年次から選択できるビジネスデータサイエンスコース/先端情報戦略コース/スポーツ・健康データサイエンスコースの3コースを開設し、将来活躍したい分野におけるデータサイエンスの学びを深めるという。
詳細は同大学ウェブサイトにアクセス
https://univ.osaka-seikei.jp/news/2390
