2025年4月宇宙・半導体工学科（機械電子創成工学科から改組）誕生
千葉工業大学は、これから各国が熾烈な科学力を競う宇宙開発に備え、中学生や高校生のうちから宇宙への興味・関心を持たせようと「ロケットガール＆ボーイ養成講座」をはじめとしたユニークな工業力講座を開講している。ロケットガール&ボーイ要請講座には関東全域から集まった高校生がロケットの設計、製作、打ち上げまでを行うという画期的なものだ。ロケットの打ち上げという課題にチームで協力していくことでものづくりの楽しさを知り、大学での学びにつなげようという試みだ。
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そうした歩みの中、千葉工業大学は機械工学と電子工学を学び宇宙や半導体産業など最先端分野で 活躍できる人材を育てるべく新学科を25年4月開設す運びとなった。
宇宙・半導体工学科の学び
POINT 1
機械工学と電子工学の両方の知識・技術を身につけます。
POINT 2
最先端のものづくりに必要な設計センスを養います。
POINT 3
航空宇宙産業、半導体産業、医療福祉産業、自動車産業など将来の可能性が広がります。
学科の特色
機械工学と電子工学を学び、宇宙や半導体などの最先端分野で活躍できる人材を目指します。
日本の成長産業として期待される「宇宙＆半導体ビジネス」は、社会課題の解決や世界の発展に大きな可能性を秘めています。これに必要な高度な技術と知識を持つスペシャリストの育成に向けて｢宇宙･半導体工学科」では、機械工学･電子工学の基礎を学び、精密なものづくり技術を身につけます。一方で、宇宙･半導体分野以外のあらゆる工学分野の開発においても、2つの領域が高度に融合した機電系の素養が重視されています。本学科では座学と課題解決型のグループ演習を通じて実践的な学びを提供し、宇宙･半導体をはじめとする先端分野で活躍できる人材を育成します。
詳細は同大学ウェブサイトにアクセス
https://www.it-chiba.ac.jp/faculty/eng/imee/
