総合型選抜で合格を目指す!

一般入試はすべり止めとし、総合型選抜で合格を狙う!

総合型選抜が登場して久しいが、偏差値重視の一般入試で大学合格を目指している受験生がまだ受験生全体の半数近くいるというのには頭をかしげたくなる。総合型選抜では高校で勉強だけでなく、どんな部活動をしたのか、どんな課外活動をしたのか、どんな経験をしたのか、それによって何を得たかのかを明確に持っている人を重視した入試制度だ。

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つまり、暗記型受験勉強に明け暮れるする高校生活ではなく、肉体的にも、精神的にも大きく育つ時期に、個性を伸ばす、自分の将来をさぐる、友情を深めるといった、本来の高校生活を送ることを重視した入試制度が総合型選抜の基本だ。

勉強もしっかりやるだけでなく、部活動や課外活動、趣味やボランティア活動、社会貢献など、高校生として活動したことを大学での学びにつなげるという理想的な入試制度で大学を目指さない手はない。

しかも、総合型選抜では部活動で優秀な成績を残したということだけに着目するのではなく、部活動を通して何を感じたのか、どう成長したのかといった自己分析につながる結果にも着目するというのが総合型選抜の大きな特徴だ。

自分が高校生活で培ったこと、たとえそれがどんなに小さなことでも、そこで何かを感じたということがあるのなら、それをしっかりと分析して総合型選抜で志望する大学合格を目指してみよう。

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