早稲田が一般入試より総合型選抜受験を重視
私立大学の雄、早稲田や慶応が一般入試より総合型選抜など、推薦による受験に重きをおくようになっている。まさに偏差値重視の入試制度は終わりを告げようとしている。
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総合型選抜など推薦入学で学生を募る大学は三流という傾向にあったが、近年では早稲田や慶応、そしてGMARCHなど、日本のトップと称される大学や国公立でも総合型選抜入試で優秀な学生を獲得するという風向きになってきている。これは大学教育が世界一と称されるアメリカでは古くから実施されている入試制度で、大学という最高学府で学ぶにふさわしい人材を確保するためには学力だけでなく、思考力や判断力といった総合力が必要とされているからだ。
日本の大学もここにきて大学で学ぶにふさわしい学力の備わった人材を確保するためには総合型選抜で学生を見極めなければならないと気づいたのである。
しかし、残念なことに総合型選抜を知らない受験生がまだまだ多い。とりわけ地方の高校生や保護者、そして進学指導者の多くが総合型選抜や推薦で大学に進学するのは学力のない人のためと勘違いしているようだ。
地方の高校生、保護者、そして高校や予備校で進学指導にあたる教師に総合型選抜の最新情報、大学進学の新常識と知るべきである。
総合型選抜を詳しく知りたい方、是非とも当サイトにメールでアクセスして欲しい。総合型選抜でトップの大学合格を勝ち取ろう。