総合型選抜に向いている受験生の共通点
総合型選抜とは、各大学が求めている受験生を書類や面接、小論文などで評価する受験制度だ。その総合型選抜の合格者には共通点があるというから、それに向けて早くから適切な対策を取るようにしたい。
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総合型選抜に受かりやすい受験生の特徴には以下のようなものがある。
大学の求める人物像を理解している
課外活動の実績がある
将来やりたいことがある
自分の考えを自分の言葉で表現できる
大学の求める人物像を理解しているということは、志望する大学のアドミッションポリシーを読み込み、それに沿った実績を残すための活動をするということだ。
高校時代に何かしらの実績があるとは、インターハイや国体に出場したなどといった輝かしい実績だけではなく、活動を通して培った行動や考え方なども評価の対象となる。具体的には、スポーツで全国大会に出場した、インターハイには行けなかったものの部活動の部長を務めた、将来の夢のために資格を取得した、部活の目標を達成するために主体的に活動した、ボランティアで社会貢献活動に参加したなどがあげられる。
将来やりたいことがあるとは、文部科学省が定義する総合型選抜は「意欲や目的意識などを総合的に判定する入試方法」ということなので、将来やりたいことがあり大学で学びたいことが明確であれば、大学・学部を選ぶのは容易だろう。
総合型選抜では、個性・人間性なども評価対象となっていることから、自分の考えをしっかりと大学側に示せる受験生は自ずと高く評価される。グループディスカッションやプレゼンテーションで自分の考えを伝えられるように準備しておくといいだろう。
自分の考えを示せる自信がなければ、是非とも当サイトにアクセスするしかない。