新設の総合文化学部と地球市民学部の特徴や学びを紹介
清泉女子大学は、2025年4月に「総合文化学部」と「地球市民学部」の2学部を開設、3月のオープンキャンパスでは、新しい学部の特徴や学びを紹介する。新学部の大学1年生が受講する新たなカリキュラムの授業体験は必見だ。
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春先のオープンキャンパスは、参加者が比較的少ないことからも、相談コーナーや在学生との対話でもじっくりと時間がかけられることからもおすすめだ。また、当日の10:00~11:30は、第1回高校生日本語プレゼンテーションコンテストと第6回高校生スペイン語スピーチコンテストが開催され、オープンキャンパス前の時間に両コンテストの見学が可能となっている。
タイムテーブル
13:00~13:50 総合ガイダンス
・大学全体紹介
・学部紹介 など
14:00~15:00 学び体験プログラム(模擬授業)
・総合文化学部:総合文化スタディーズ (ファッション・スタディーズ)
・地球市民学部:地球市民としての思考と表現―メディアの未来―
15:00~15:20 在学生による学び紹介
15:30~16:00 入試ガイダンス
13:00~16:00 個別相談
13:30~15:30 在学生によるキャンパスツアー
プログラム
学び体験プログラム “初年次教育を模擬授業で体験しよう!”
image002 (1)総合文化学部
模擬授業(総合文化学部)
「ファッション・スタディーズ」
総合文化学部は、日本文化領域・国際文化領域・文化史領域の3領域で構成されている。
1年次には、総合文化学部でどのような学問が学べるかを知るため、必修で「総合文化スタディーズ」を履修し、「プリンセス」「戦国」「ファッション」の3つのコースから1つを選択。領域を横断し、複数の教員がオムニバス形式で授業をしていくのが特徴となっている。
今回の模擬授業では、「ファッション」について複数の教員が講義を行う。
斉藤悦子 教授(アメリカ文学・文化)
「ファッション・スタディーズ イントロ」
石野 一晴 准教授(東洋史)
「長い髪をバッサリ切る―髪型の日中比較史―」
木川弘美 教授(西洋美術史)
「服装の男女差:「〜らしさ」はどこからくるのか」
PC地球市民学部
模擬授業(地球市民学部)
「メディアの未来」
兼清 慎一 教授(メディア論、知識科学)
見たい作品が次々と現れるネット動画。テレビはこれからどうなる?
地球市民学部1年生の“名物”必修授業「地球市民としての思考と表現」の模擬授業。
テーマは「メディアの未来を考える」。コンセプト=思考法を授業で学び、メディアの未来を楽しく大胆に予測しましょう。
大学の学びを体感し、授業の楽しさをイメージできる模擬授業だ。
「地球市民学部」ではどのようなことが学べるのか体験したい方はもちろん、志望学部を迷っている方にもおすすめ。
学生によるトーク
在学生による学び紹介
在学生が登場し、1年次で学んだ授業の内容や楽しさについて語る。受験生・高校生に近い立場の先輩の目から見た授業の様子や魅力、学生の雰囲気など、リアルな情報を聞けるプログラムであり、気軽に質問もできる。
総合ガイダンス(大学全体紹介/学部紹介)
清泉女子大学の歴史や概要、2学部(総合文化学部・地球市民学部)の学びや特色について紹介。
入試ガイダンス
清泉女子大学の入試制度について、ポイントを絞って紹介。総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、各入試の特徴やスケジュールが確認できる。
キャンパスツアー
オープンキャンパススタッフの学生によるガイドで、教室・図書館・食堂・カフェ・ラーニングコモンズなどの学内スポットを案内。
個別相談(入試・総合/学び)
入試課職員が、入試制度や奨学金など学生生活全般等について個別に相談ができる。その他、各学部の教員が大学での学びについて相談もできる。
イベントパスポート
同大学のオープンキャンパスの模擬授業のプログラムに参加すると、イベントパスポート(受付で配布)に貼るシールがもらえる。これは同大学の総合型選抜の活動記録として活用できる。4月以降のオープンキャンパス(学び体験・入試対策イベント)でも新たなシールをもらえのでシールをたくさん集めて入試に役立てよう。
申込、詳細は同大学ウェブサイトにアクセス
https://www.seisen-u.ac.jp/admissions/event/opencampus/20250326.html