総合型選抜で問われる活動実績のレベルは?

部活で優勝した経験なし、生徒会長の経験なしでも大丈夫か!

総合型選抜に必要な部活動や生徒会、あるいは課外活動の実績は必要不可欠といえる。しかし、これといった実績がないと不安に駆られる受験生が少なくないというのが実態だ。そもそも、実績のレベルが高ければ、総合型選抜では有利になるというものではないらしい。

つまり、総合型選抜では、全国大会での優勝経験があることより、むしろアピールの方法次第で合格の可能性が高いといえる。

自分がやってきた活動をアピールする際、次の3つの内容を盛り込むようにするといい。

・活動を通して何を学んだか?
・自分がどのように成長したか?
・活動を通してどのように大学でやりたいことへとつながったのか。

これらを盛り込むことで、大学側は受験生の人間性や考え方を知ることが出来る。そして、それが大学側の求める人材ということになれば、合格の可能性が大いに高まるはずだ。

活動に取り組み、身につけたこと、活動するために工夫したことを具体的にまとめておくといいだろう。そして、志望する大学が求めている人材になるよう組み立ててみよう。そして、それが大学でやりたいことへとどう繋がっているかをアピールできるようにしておくようにしたいところだ。

活動経験の振り返りやアピールポイントが上手にまとまらないときは、ぜひ、「madatega」の記事から検索してみると、きっといいヒントが見つけられるはずだ。

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