誰でも入れる大学に行く意味は!
世間では、名の知れた大学を「高学歴」などといって、いわゆるその高学歴と称される大学卒業の連中がお互い自慢し合っている。
実際そんな大学は全体の20分の一程度に過ぎない。ほとんどの大学は「高学歴」大学ではないことになる。
しかし、社会を実際に動かしているのは、その高学歴大学以外の大学を卒業した人間たちだ。
大学は自分が目指すもの、興味があるものに対してより深く学ぶべき学び舎である。たとえ高校までは勉強でいい成績を取れなくとも、大学で自分の好きなことを学んで大きく飛躍した人は少なくない。
つまり、大学の価値は入学時のレベルではなく、卒業時のレベルで問われるのが本来の姿だ。
丸暗記型の大学受験に力を注ぐよりも、大学に進学してから学ぶべきことの下準備に力を注ぐという高校生活もいいじゃないか。そして、是非とも総合型選抜(旧AO)入試に挑戦してみて欲しい。
自分の目標がしっかりと決まっていれば、総合型選抜で必須の面接やプレゼンテーションでも大学側に納得できる質疑応答ができるはずだ。ここは猪突猛進、自分らしさを発揮できる総合型選抜で大学を目指してみるといいだろう。
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