偏差値50ゾーンでも第一志望に合格できる!

親が知っておきたい「大学受験」

誰もが有名大学には入りたい、しかし、従来の一般入試では受験勉強において突出した成績、つまり高い偏差値を獲得していない限り合格することはできなかった。

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しかし、2018年以降、大学受験のスタイルは大きく変貌している。つまり、ペーパー試験の一般入試に勝って総合型選抜や学校推薦型選抜で合格を勝ち取る割合が増えてきているのだ。

普通の高校生、いわゆる偏差値50ゾーンの生徒でも有名大学に合格できるようになっている。しかし、その事実、そして、その受験方法を知らない高校生や、その親や保護者は少なくない。また、それを指南する大学受験案内本やウエブサイトも驚くほど少ない。

確かに昨今、多くの予備校が総合型選抜をウリにしたコースを設けているが、それは単に予備校入学者数を伸ばすためのものであり、有名大学から講師などを呼び寄せ予備校入学を誘っているものの、結局は、かなり力のある限られた高校生が有名大学に合格しているに過ぎない。偏差値50ゾーンの受験生を救うものではない。

今や一般入試で合格して大学に進学する人が半分以下という時代、大学受験は、寒い冬に激しい競争率の大学のペーパーテストに合格して行くものではなく、受験生の半数以上が秋までに合格証賞をもらえる推薦で行くものになっている。つまり親や保護の時代には「勉強ができる人」が有名な大学に行っていたが、今や、学力上位層でなくても有名大学に合格できるという時代になっているのだ。

そうした偏差値で選ばない大学受験方法があるにもかかわらず、大学や学部選びに関しての情報が少ない状態が続き、高校や塾、予備校では旧態依然の「大学受験の常識」がまかり通っている。さらに、高校や塾、予備校にとって「成果」となることに誘導されて、偏差値に準じた大学に確実に合格させるということが平然と行われているのが実態だ。

受験生、親、保護者は高校や予備校、塾に大学選びを任せることはやめ、一緒になって大学受験の本当の実態について調べることをお勧めする。

当サイトのmadategaの情報で総合型選抜、学校推薦型選抜を熟視し、ワンランク、ツーランク上の大学をめざそう!

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