受験生に正月はない！は、今や昔の話だ

正月は一家団欒で過ごすのが受験に役立つ

かつては受験生の正月は2月、あるいは3月、大学に合格してからといわれていて、家族も巻き込んでピリピリとした正月を送っていたものだ。しかし、総合型選抜のほとんどが年内合格なので、そんな正月を送らなくていい。

高校2年生にとっても、総合型選抜で大学を目指すのなら正月は勉強よりも家族や親族、友人や先輩などと楽しい正月を送った方が面接で役に立つことが多そうだ。総合型選抜の入試は、高校時代にどんなことをして過ごしたか、そこで何を感じたか、それを大学での学びにどう活かせそうかといったことが問われることからも楽しい正月を送った方がいいことになる。

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