偏差値で競う入試は終わろうとしている!

夜遅くまでの受験勉強は不要の時代

難関大学の多くが大学入試の主流だったペーパー試験、いわゆる一般入試から面接などを主とする推薦型入試で合格者を決めている。

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文部科学省のまとめた令和3年の大学入学者選抜実施状況によると学校型推薦が43%、総合型選抜が15%と推薦型選抜による入学者は58%と半数以上を占めていることが示された。

つまり半数以上の受験生が受験勉強をすることなく大学に合格していることになる。これが早慶など難関大学も含んだ結果というのだから、この入試制度を使わない手はない。

しかし、実態はこの制度で入学している受験生の大半が東京や大阪といった首都圏の高校出身者で締めてられ、地方の多くの高校生はこの恩恵を受けていないというのが実態だ。それは高校教師がそうした大学入試の新常識を知らずに進学指導しているからに他ならない。実際、地方の進学指導者の声を聴くと「大学には一般入試で正々堂々と合格するのが何よりもの栄誉」といった前時代的なことを言ってはばからない。

こんな指導者の下でこれまでどれだけの受験生が損をしたのかと思うと気の毒としか言いようがない。

とりわけ総合型選抜は個性を発揮することで合格できる入試方式だけに、部活動に力を入れてきた高校生、勉強は苦手だが、これだけは頑張ってきたという高校生、さらに、これといった特技はないという高校生、将来の夢がないという高校生にとっても難関大学に合格できる可能性がある。だからこそ、総合型選抜なんて知らないでは済まない。絶対に挑戦して欲しい入試制度だ。

詳しく知りたい方は是非とも当サイトにアクセスしてみよう。個性にあった方式で志望大学に合格するノウハウを得ることができるはずだ。

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