変化する時代の看護学教育を標榜
近畿大学の建学の精神「実学教育」「人格の陶冶」に基づいて、総合大学の豊かな人間教育のもと、多様な健康課題に確かな看護実践力と組織的アプローチで対応し、未来にむけて社会に貢献できる「人に愛され、信頼され、尊敬される」看護専門職『近大スマートナース』を育成するとしている。
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同大学のウェブサイトにおてい看護学部設置に関して以下のような構想を発表している。
複雑化する環境やグローバル化が進む社会、ならびに疾病構造が大きく変化している今、看護専門職への期待や使命はますます大きくなっています。
多様な文化や価値観をもつ人々のあらゆる健康課題への対応や、高度医療や健康危機に対処する確かな看護実践力、専門職や当事者らと共に創る組織的な医療ケアを推進し、社会の革進に貢献できる人材の育成が求められています。
近畿大学医学部・病院は50年にわたり、「医学部」「近畿大学病院」「看護専門学校」によって、地域の保健医療福祉の発展に貢献してきました。このたび新たに看護学部を開設し、総合大学の特色を生かして、多分野からなる学問の統合によって豊かな人間力をもち、的確な臨床判断力のもとで人々と共に実践できる人材の育成をめざします。
キャンパス
令和7年（2025年）11月に医学部と近畿大学病院が、堺市「泉ケ丘」に新築移転。同キャンパス内に看護学部を設置予定です。
新キャンパスは、最寄駅から約550mとほど近く、大阪市内中心部からのアクセスも約30分と良好です。
医療現場が間近にあり、医学部とも関わりながら学ぶ環境です。
整備計画概要（予定）
整備計画概要（予定）
移転先 ：
大阪府堺市南区三原台一丁2番9ほか
敷地面積：
約116,000㎡
延床面積：
約147,000㎡
規模 ：
地上10階
病床数 ：
800床
診療科目：
35科
