受験勉強を一日のルーティンにする!

一日のすき間時間を有効活用しよう

高校生は部活動や学校行事など忙しいもの。限られた時間の中で効率よく受験勉強を進めるためには、その時々の10分、20分も無駄にしてはいけない。通学時間や昼食時間、夕飯前後の時間、就寝前の時間などには見直してみるとすき間時間がかなりあるものだ。そうした時間を有効に使といった積み重ねが合否を分けるものだ。

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しかし、ちょっとした時間も全て受験勉強に与えるというのもよくない。休息時間や息抜き時間も設けておくことが長丁場を乗り越えるコツだ。たとえば学習効率がいいとして採用されている90分集中したら20分休むという大学の講義時間に倣うのもいいだろう。

そうした一日のルーティンが習慣となると、勉強時間もあまり苦痛を感じなくなるものだ。是非ともすぐにスタートさせてほしい。

受験勉強といっても、何から手を付けたらいいのかわからないというのも受験生の多くの本音だろう。高校での勉強は言うまでもないが、総合型選抜や学校推薦型選抜を受験するにしても一般入試の受験科目である英数国社の勉強は怠ってはいけない。そうした教科をチェックして、自分の不得意な科目に多くの時間を割くというのが受験勉強の基本だ。また、作文や小論文の作り方や、話し方や姿勢の矯正といったプレゼンテーションを意識したトレーニングも欠かせない。こうした勉強項目を表にまとめて1日単位、週単位、月単位、そして、長期単位を一見して見渡せるスケジュール表を作ると、がぜん受験モードに入れるものだ。

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