学校推薦型選抜等の推薦書のフォーマットを統一化

神奈川県内大学に続いて千葉県でも

2026年度入試より千葉県内の13大学・短期大学と協力し、学校推薦型選抜入試の推薦書について共通様式を導入することになった。これは昨年より導入を開始した神奈川県に続くものだ。

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共通様式は、学校推薦型選抜の「指定校制」及び「公募制」とし、記載内容は、推薦理由と特記事項の2項目に限定している。文部科学省の入学者選抜実施要項に基づき、推薦理由の項目には、学習指導要領の学力の3要素である①「知識・技能」、②「思考力・判断力・表現力」、③「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を踏まえて記入するようになっている。また、受験生の生年月日の記入欄をなくすなど、必要最低限の情報のみにすることで、記入ミスや転記ミスの防止も図っている。

千葉県内大学
江戸川大学、川村学園女子大学、神田外語大学、敬愛大学・敬愛短期大学、清和大学、千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、千葉工業大学、千葉商科大学、東邦大学、麗澤大学、中央学院大学

2025年度入試より導入した神奈川県内大学
桜美林大学、神奈川大学、神奈川工科大学、鎌倉女子大学、関東学院大学、産業能率大学、湘南工科大学、田園調布学園大学、桐蔭横浜大学、東京工芸大学、東洋英和女学院大学、横浜商科大学、横浜薬科大学

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