明星大学と昭和第一学園高等学校が連携事業協定

多摩地域から世界で活躍する有為な人材育成

明星大学と昭和第一学園高等学校は、教育内容の充実と生徒及び学生の資質向上を図るため、「高大連携事業に関する協定」を締結。明星大学が高等学校と協定締結するのは初めてだ。

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両校がヴィジョンにかかげる多摩地域への思い
明星大学は、「多摩に根差し、地域に貢献する大学」を大学のヴィジョンのひとつとして掲げている一方、昭和第一学園高等学校を運営する学校法人昭和第一学園のビジョンにも「多摩地域で存在価値ある学園となる」とあるという。多摩地域に生まれた両校の間で「多摩地域に根差した学校運営をしていく」、そして「多摩地域から世界で活躍する有為な人材を輩出する」という大きな信念が一致したことから、この度の協定締結となったという。

実は、昭和第一学園高等学校は、明星大学の「高校別入学者数」が毎年上位に入っているという。現在では、同校の「探究プログラム」において、明星大学教育学部、デザイン学部の教員が出張講義を継続して実施している。また、同校出身、明星大学卒業者の中に日本ハンドボールリーグで活躍する選手がいるなど、かなり親密な関係にあるという。この協定締結により、両校の関係はより一層、強固なものになると期待されている。

この協定のもと高校で三年間学んだ生徒が、明星大学での更なる学びへとつなげ、人類のため、地球のために活躍できる人を育成するというものだ。

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