偏差値や模試の成績以上の大学に合格するチャンスあり!

今、主流の選抜入試とは!

総合型選抜試験(旧AO入試)や学校推薦型選抜の募集定員は、私立大学だけでなく国公立でも増え続け、ここ10年で倍増しています。とりわけ、私立大学の入学者の過半数が総合型や学校推薦型での合格者となっています。

これは、従来のように偏差値で大学を選ぶことがいい結果を残していなかったからに他ありません。法学部で勉強したいと願っていた受験生が、偏差値に重きを置き文学部に入学、というばかばかしい現象が当たり前化していたことを是正しようという試みから始まりました。

中学、高校と最も多感な時期に受験勉強というばかばかしい試練を与えるのは教育的にいいはずありません。しかし、長年にわたって大学受験では、悪い教育とわかっていながらも愚行を戦後から長い間続けてきていました。

そして現在、多くの大学が総合型選抜や学校推薦型選抜で学生を集め、本来の大学での学問に取り組ませることに成功しつつある結果が、過半数以上が従来の入学試験なしに大学に入学という数字に表れ始めているのです。

高校や予備校はどこの大学に合格した、何名が合格したかが大事!

しかし、高校の教師や保護者の中にはそうした事実をあまり理解することなく進学指導を行っているケースも少なくありません。その多くが偏差値で大学を選ぶ愚行を続けている、しかも、確実に合格させるためにワンランク、ツーランクも下の大学受験を勧めている傾向にあります。これは学校推薦にもいえます。つまり、高校は大学合格率、あるいは人数を高めることが高校の人気につながるからです。つまり、生徒より学校の人気アップを重視しているということが平気で行われているのです。

madategaが受験生や保護者に訴えたいこと!

そうした現状を打破するためにmadategaをはじめとする大学進学情報サイトで総合型選抜や学校推薦型選抜を啓発し、受験生が志望する大学に一人でも多く合格させたいと願っています。

つまり、高校の成績や大学入試模試などの成績は悪くとも、部活で活躍した、生徒会で活躍した、習い事で活躍した、趣味の世界で活躍した、ボランティアで活躍した、バイトで活躍したといった、何か一つ秀でた生徒は総合型選抜や学校推薦型選抜でワンランクもツーランクも上の大学に合格するチャンスがあるというノウハウを知っていただきたいのです。

例えば体育会系のテニス部に所属しインターハイに出場したという経験はかなり大きな得点を得られるでしょう。また、インターハイには届かなかったものの、所属した部活の部長としてチームをけん引したという経験も、かなり得点が高いといえます。

高校入学と共に、これなら自分でもできるというものを発見するのもいいでしょう。すでに高校2年生、あるいは今や遅しと思いがちな高校3年生も決してあきらめてはいけません。

部活に所属しなくとも、ボランティアや人の役に立つことに積極的に参加する、アルバイトもただ、お金のためというのではなく、来店客をチェックして市場調査をしていましたなど、そこに意味を持たせる何かを考えてみてください。

もちろん、そんなことが全ていい結果につながる、あるいはまかり通るとは限りません。しかし、こうした入試制度を活用しない手はないので、有意義性を見つけることにトライしてください。

madategaサイトを徹底チェックが合格への道

madategaサイトでは、今後、そうしたOB・OGの体験談も取り上げていきますので、お見逃しないよう、常にチェックしてください。

総合型選抜、そして学校推薦型選抜の多くは、現役生のみを対象としています。自分が目指す大学へ現役合格を目指すなら、この選抜制度を活用しない手はありません。

自分が志望する大学の入学試験情報をmadategaやそれぞれの大学のニュースで常にキャッチし、合格の可能性を高める方法を見つけてください。

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