なるため! パイロットその⑤

パイロットの未来

コンピュータ技術の進歩により、あらゆる業界で働き方に変化が起こっています。将来的にはAI(人工知能)にとって代わられて、なくなる職業も少なくないといわれています。航空機の技術革新も目覚ましいものがあり、従来パイロットが行っていた仕事の多くがコンピュータに任せているというのが現状です。そうした中、パイロットの20年後、30年後はいったいどうなっていくのでしょうか?

飛行機も人工知能による自動運転になる!?

自動車の自動運転技術の進化は目覚ましく、自家用車から大型のトレーラーまでが自動運転となり、運転手は補助としているだけという技術が現実のものとなっています。

そうした技術が航空機にも応用されるのは間違いないところです。そうなれば近い将来、パイロットも不要、自動運転の予備的な存在となってしまうことは避けられそうにありません。

しかし、よくよく考えてみるとライト兄弟が初めて飛行に成功した時代から今日までの飛行機の進化に伴い、人の手で行わなければいけない作業が徐々に機械に替わってきているという事実があります。

これからも新しい技術を搭載した飛行機には、新しいテクニックを持った人間のパイロットが必要となるはずです。つまり、今の形と異なったパイロットが、飛行機には必要であり続けているはずです。

AIの学習機能の根幹をなすのは生身の人間!

また、AIはコンピュータの計算力だけではなく、生身のパイロットの経験や知識を必要とした学習力からその力を発揮しています。こうしたことから有人飛行は必要不可欠なものといえます。さらに、生身の乗客を輸送するだけに、生身の人間でしかかなわないホスピタリティーや安心感の提供といった対人対処も重要な仕事となります。生身のパイロットが安心を与え、AIが安全な運航をという役割が生まれるのかもしれません。

そうしたことからも20年後、30年後の世界でもパイロットの仕事は形を変えて存続していると予想されます。未来のフライトは人間とAIの融合で安心、安全な空の旅を利用者に提供していることになっているのではないでしょうか。

 

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