令和5年度大学入試ではコロナ感染救済処置実施せず!

大学入学共通テストにおいて新型コロナに感染者の救済なし

文部科学省は、来春入学者の大学入試に関し、新型コロナウイルスの影響で大学入学共通テストを受けられなかった受験生の救済措置は実施しないと明らかにした。

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新型コロナ感染者の療養期間などが短縮され、本試験と追試験の両方を受験できないのは、令和4年度の実績から見ても想定しにくいことが理由。濃厚接触者に対して条件付きで別室受験を認める対応などは継続する。

令和5年度の共通テストは本試験が1月14、15日、追試験は2週間後の同28、29日に実施される。コロナ感染者の療養期間は原則10日間から7日間に、濃厚接触者の待機期間も10日間から5日間に短縮されており、文科省は、2週間の間隔があれば、受験できないケースはほぼないとみている。

共通テストの追試験会場を全都道府県に設定と、国公私立大の個別入試を受けられなかった受験生のための追試験などを各大学に要請するといった対応策は引き続き実施するとしている。

 

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