受験勉強せずに大学に合格

受験勉強なんて関係ない入試制度

受験生の90%が受験勉強に挫折を持っているといわれている。そのワケは全国に770余りの大学があるが、一般入試でトップクラスの大学に合格できる、いわゆる勉強のできる受験生は、全大学の1割にも満たない大学に合格できているという実態にある。つまり9割強の受験生は受験勉強が苦手で、トップ大学に入学することができていないということになっている。

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9割の受験生が、受験勉強が苦手で点数が取れなかったから勉強ができないというのはおかしい。むしろ落とすための試験に真剣に取り込んでいる方がおかしい。常識的に考えて、そんな試験に向き合えないというのが当たり前な考えではないだろうか。

そうしたことから大学側も受験勉強の良し悪しで合否を決定するのはいかがなものかと考えるようになり誕生したのが総合型選抜など、推薦入学だ。総合型選抜は受験勉強の結果、つまり偏差値を問うのではなく、高校時代にどんなことを経験し、どんなことを考えたかを重視した入試だ。

難点は高校や予備校の指導では、紋切り型となり個性を発揮できないケースが少なくない。つまり、オリジナリティーに富んだプレゼンができないことになる。

素直に自分の考えを大学側に訴えた方が絶対に有利になるはずだ。そのためには高校時代に何をしたか、そしてそれぞれで何を感じたかをまとめてみるといいだろう。重要なことは1年生、2年生、そして3年生と徐々に成長していく過程をしっかりと見せることだ。そこには部活で優勝したといったような華やかな実績がなくとも、何を感じ、何を得て、次のステップに進んでいったかという過程をしっかりしっかりと自覚しているか否かが大事といえる。

当サイトでもそうした指導を丁寧に行っているので、詳細については是非ともメールでアクセスして欲しい。

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