英語、数学、日本史、物理、化学の勉強は不要
大学入試が大きく変わり、志望理由書と面接だけで受験することができるようになっている。しかし、この事実を知らない受験生がまだまだ多い。知っている人だけがこの入試で志望校を受験し、合格している。
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偏差値が低くとも、志望校に偏差値が届いていなくても、勉強に自信がなくても大学に合格できる。それが総合型選抜だ。
総合型選抜は、私立大学だけでなく、国公立の大学でも採用している入試制度だ。各大学が出しているアドミッションポリシー、簡単にいうと大学が求める学生像だ。各大学のアドミッション・ポリシーを知っておけば、入学後のイメージのギャップを減らせるという効果もある。
そもそも大学がアドミッション・ポリシーを掲げているのは、大学と入学者とのミスマッチを防ぐのが目的としている。つまり、自分の希望と合わない大学に入ってしまったといったようなことが起きないためのものだ。これは大学側としても避けたいところなのだ。
文部科学省は、教育の質の向上という目的のため、大学に3つのポリシーの計画を立てて公開するように指示しているが、その一つが入学時のアドミッション・ポリシーである。その他、在学中の「カリキュラム・ポリシー、卒業時のディプロマ・ポリシーだ。これらの3つのポリシーには、どのような学生を求め、どのような教育をして、どのような人材を育成するのかという大学の方針が公開されていることから、受験時だけでなく、大学入学後も大学の方針が見えるようになっている。
自分の将来の夢にかなう大学、それがアドミッションポリシーということで、志望大学を選択し、自分がそれに向かってどう学んでいくかということをまとめてみよう。それさえできあがれば志望校合格は決して夢ではない。
つまらない受験勉強は即刻やめて、総合型選抜を是非とも検討して欲しい。