オープンキャンパスに行く意味って?

志望校のオープンキャンパスを見逃すな!

オープンキャンパスは、単なる学校見学ではなくて、あなた自身がその学校に行くかどうかを決める大切な機会になるものだ。

志望校を決めるきっかけは人それぞれ。高校の先輩に聞いたり、パンフレットや大学のウェブサイトが参考になったと言う声も少なくない。しかし、オープンキャンパスに出かけて、実際に自分の目で大学を見たり、感じたりすれば、より一層、その良し悪しが見えてくるはずだ。

好みや考え方は人それぞれ。オープンキャンパスでその大学全てを把握できるわけではないが、少なくとも良い面ばかりをアピールする資料やウェブサイトより参考になるものだ。

オープンキャンパスに行って、もしその大学をとても魅力的に感じたら、進学の意思が固まり勉強にもより熱心になれるだろうし、第一志望校などの絞り込みに大いに役立つはずだ。

進学して、「思っていた学校と違っていた…」と悔やむのは勿体ない。オープンキャンパスは、今抱いている大学イメージと現実とのギャップを埋めてくれることもある。

もちろん、オープンキャンパスに行ったからといって、進学に有利になるわけではない。しかし、「どんな大学なのかな」といったモヤモヤや、イマイチ進学先を決められなかったりする悩みを解消するきっかけにもなる。

また、最近では総合型選抜入試のエントリー条件にオープンキャンパスの参加が含まれることも増えてきていることからもオープンキャンパスに行って損はない。

オープンキャンパスの前には下調べを!

オープンキャンパスは、気軽に参加できる行事だが、効率的に時間を過ごすためには下調べも大切だ。事前に学校のことを調べ、どんな設備を見るのか、何を知りたいのか整理しておくといいだろう。


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