桜美林大学の新しい学群は「教育探究科学群」
桜美林大学が文部科学省に申請していたの新学群「教育探究科学群」(入学定員150人、収容定員600人)の開設が認められた。
同学群は予測不能な出来事が続き社会が急速に変化に伴って教育は多様化し、新たな教育支援機関や教員以外でも教育を支える機会が増加する時代に対応できる力を育むために、新しいスタイルの教育学「教育探究科学群」を開設するという。
同学群では、教育学の知見と実践を通して、人の成長や豊かな社会の在り方を探り、今の時代に合った方法で発信し、より良い未来へ導いていくという。
教育探究科学群では、教育学的視点と学術に裏打ちされた高度なリサーチ手法により、実践的なカリキュラムを掛け合わせ、教育社会学と教育心理学を中心に教育学とその周辺領域を学ぶとしている。
≪教育探究科学群6つの特徴≫
①全てのはじまりは「好奇心」 基礎ゼミ、国内外でフィールドワークを実施
②教職課程のない新しい教育学 全ての人に必要な「教えると学ぶ」を継続する力を身に付ける
③どこでも使えるリサーチ・スキル 調査法や研究方法論の体系的な学びから修得
④リアル×デジタルのハイブリッド型学修 Society 5.0の社会に適した学びを可能に
⑤教えて、学ぶピア・ラーニング 学生同士が教え合い、学び合うことで学習
⑥あらゆるところで実践していく教育活動 自らが教育の担い手として国内外でフィールドワーク実施
・教育探究科学群では、好奇心と探究科学に基づく自己変革力と、周りの良い変化を促す発信力を高める「教えて学ぶ」という教育学的学びを実践。
・「社会調査士」「社会教育士」の資格が取得。
・クオーター制度、バイウィークを導入。
・キャンパスは神奈川県相模原市の桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス
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