大東文化大学「桐門(とうもん)の翼奨学金試験」を新設

最大で400万円の授業料が免除という奨学金

大東文化大学が2024年度入試から「桐門(とうもん)の翼奨学金試験」を新設した。試験に合格し、この奨学金給付対象者に採用された者は原則4年間の授業料が免除になるというものだ。

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今回新設された同大学独自の奨学金制度は、「桐門(とうもん)の翼奨学金試験」として2024年1月31日(水)実施される。

試験は国語(現代文)、英語の2科目で実施し、全国15会場で受験が可能となっている。試験の成績優秀者を奨学生として採用し、採用者は原則4年間、最大で400万円の授業料が免除されるというもの。

大東文化大学は「子どもの貧困」が社会問題化し、学費が家計の負担になりかねないという社会背景を鑑み、「桐門の翼奨学金」を創設した。これは、入学前に在学中の授業料減免を約束することで、将来の目標を叶えるための修学を支援することを目的とした同大独自の入学前予約採用型奨学金制度である。

これまでの「桐門の翼奨学金」は、一般選抜(3教科、全学部統一前期・後期)の成績優秀者を対象とし、1年次が授業料全額免除、2年次以降は授業料半額免除となる制度であった。

このたび、2024年度入試から「桐門の翼奨学金試験」を新設し、この試験での成績優秀者の1年次~4年次の授業料を全額免除とする制度に変更。これにより、学生一人に対する給付額が拡大する。

詳しくは同大学ウェブサイトで確認!
https://www.daito.ac.jp/cross/admissions/expense/toumon.html#anc_point01

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