2022年度の大学入試、入学者は学校推薦型が一般を上回る

学校推薦型選抜26.9%、総合型選抜16.8%

私立大学では、一般選抜での入学者41.7%、学校推薦型42.4%、総合型選抜は15.9%となっている。国立大学では一般選抜の入学者が82.6%だったが、国立大学協会は、推薦・総合型での入学者を30%に引き上げる方針を示している。

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大学入試改革では、推薦型や総合型の受験生に対して知識・技能などの学力をしっかり把握することを大学に求めている。大学は多様な選抜資料により、共通テストよりも幅広い学力を見ようとしているものとみられているものの受験競争の激しかった保護者世代からすると、今はがぜん大学に入りやすくなっている。しかし、大学側が学習意欲の他、どんな学生を求めているかをきちんと把握し、準備する必要がある。

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