清泉女子大学が2025年4月に2学部誕生

「総合文化学部」および「地球市民学部」の開設予定

同大は開学以来キリスト教ヒューマニズムを建学の精神とし、少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断できる人材の育成を行っている。2学部体制になることで、想像力を働かせ、他者の立場を理解し、社会の中での自分の役割を見つけ、行動できる学生の育成を目指す。

最新の人気記事!
https://madatega.com/2841/

総合文化学部  入学定員 230名
日本文化領域・国際文化領域・文化史領域で構成。
従来の日本語日本文学科・英語英文学科・スペイン語スペイン文学科・文化史学科のカリキュラムも維持しつつ、領域を横断した幅広い学びが可能となる。多彩な履修プログラムの中から、自分の身につけたい力に応じたものを選択でき、きめ細やかな履修指導によりオーダーメイドの時間割を作るとしている。
そうすることで自分の「好き」な学びを見つけ、「人間」とは何かを探究しながら、さまざまな課題に挑戦し、やり抜く力と社会にはばたく自信を身につけさせることを目指す。

地球市民学部 入学定員 100名
地域共生領域・ソーシャルデザイン領域で構成。
全員がフィールドワークやインターンシップを行う「現場中心」のカリキュラムを一層充実させ、デザインやメディアなど、デジタル領域の学びを取り入れる。地球市民学科から地球市民学部に進化し、社会課題解決のための学際的・実践的な学びをさらに拡大していくとしている。
また、グローバルな課題の中から、自分が取り組むべきテーマを見つけ、人々と共に「より良い社会」の実現に向けて行動することで、チェンジメーカーとしての一歩を踏み出します。

タイトルとURLをコピーしました