知らないと損する総合型選抜!

勉強が苦手でも大学で伸びる学生を見極める総合型選抜

総合型選抜や学校推薦型選抜は、部活などで特別な成績を収めていなければ対象にならないと考えている高校の進学指導員や保護者がまだまだ多く、その割合は6割とも、7割ともいわれている。

最新の人気記事!
https://madatega.com/2615//

今や、総合型選抜や学校推薦型選抜で大学へ進学する数は私立大学では6割にも及んでいるにもかかわらず、未だ一般入試に重きを置いている進学指導者や保護者、受験生が多いのには驚かされる。

高校の進学指導者や予備校などでは、いわゆる一般入試での合格者に標準を置いている。その裏には予備校は総合型選抜より一般入試に重きを置いて受験者を数多く取り込みたいからという、まさに商売のための指導をしている感がある。

一方の高校の進学指導教員は、予備校のそうした動きに並行して指導をしたり、一般入試で合格させる方が達成感が得られるからというからあきれる。両者とも受験者のことなど二の次だと言わざるを得ない。

保護者は高校や予備校の教師を信じ、また、保護者世代の時代から見て、総合型選抜など推薦で大学に合格するのはいかがなものかという気持ちを持ってしまっている。

つまり、大人の事情で受験生が大学を選べていないのだ。

大学側は一般入試よりももっと広い視野で受験生を選択し、大学での学びに力を発揮する人材を求めているのだ。それには学校の成績や部活動、課外活動などでの経歴以上に、受験生の考え方、思想、心の豊かさなどが大切だとしているのだ。

つまらない受験勉強はやめて、自分らしさを発揮した高校生活を過ごし、総合型選抜で大学合格を目指そう!

タイトルとURLをコピーしました