総合型選抜で有利な活動とは?

部活や生徒会でリーダーとしての活動が有利

総合型選抜では生徒会長や部活の部長などの経験が有利となる。だからといって特記すべき活動実績がなくても心配する必要はない。それに代わる自分が経験したものを考えてみよう。

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総合型選抜や学校選抜、そして一般入試でも受験勉強や部活動、ボランティアなど、高校生活で自分がこれと決めた道で頑張れば合格につながっていくものだ。つまり、自分が有意義な高校生活を過ごせたならば、自信にあふれた自分というのもの大学側にしっかりと伝えられるだろうし、伝わるはずである。

多くの大学が総合型選抜制度を取り入れているだけに、その大学、学部を選んだのかを示す、志望動機書は大きなポイントとなる。「自分とはどんな人間で、どんな活動を経験し、その経験をどう生かすかを考えた結果、この大学・学部を志望したというストーリーを作る必要がある。

ストーリーを作るには、生まれてからこれまでに何があったかを書き出してみよう。
2006年 誕生
2012年 小学校入学
2019年 中学入学
ソフトテニス部に入部
地区大会新人戦個人で3位入賞
2020年 部長就任
地区大会個人で3位入賞
漢字検定4級合格
2021年 地区大会個人で3位入賞
漢字検定3級合格
2022年 高校入学
ソフトテニス部入部
地区新人戦個人で優勝
英語検定4級合格
地区の清掃活動に参加
2023年 部長就任
地区大会3位入賞
漢字検定3級合格
英語検定3級合格
地区の清掃活動に参加
2024年 地区大会優勝
インターハイ出場
漢字検定準2級合格
地区の清掃活動に参加

上記の例に従って、その時代に何で頑張ったか、何を失敗したか、それぞれで得たものは何かをまとめてみるといいだろう。

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