受験生の疑問や不安に応えてくれるイベント
8月は大学のオープンキャンパスの季節だ。総合型選抜にとっては最後のチャンスとなるイベントといえるだけに見逃してはいけない情報を着実にオープンキャンパスでゲットしよう。
最新の人気記事!
https://madatega.com/3380//
夏のオープンキャンパスは大学入試シーズンの始まりとなる。それもそのはず。9月にはほとんどの大学で総合型選抜の応募が始まり、11月には合否が判定される。つまり、夏のオープンキャンパスでは合格するための情報を確実にゲットしなくてはならない。そこで、オープンキャンパスで見逃してならないことを列挙しよう。
まず総合型選抜についての情報だ。総合型選抜は各大学が独自に定めた条件をクリアしなければならない。条件といっても小論文に力を入れるのか、それとも部活動や生徒会の実績、あるいは面接やプレゼンテーションなのかだ。その辺を個別相談などのブースで積極的に聞き出してみよう。必ず大きなヒントをくれるはずだ。
その他、奨学金の制度や学びたい分野の学部や学科があるかもチェックしておこう。さらに、授業は大人数なのか、少人数なのかなどもとても重要だ。さらに立地条件や大学構内の環境、周辺環境も必ずチェックしておこう。
志望する大学はもちろん、時間と金銭的に許されるなら一つでも多くの大学のオープンキャンパスを参加し、各大学側がどんな考え方をしているのかを知ることで、心に少しは余裕が出来てくるはずだ。