大学入試制度のあれこれ
大学入試制度は大学によって異なる面も持っていますが基本的には3種類ある。
自分にどの入試制度があっているかを考えてみるところから大学受験を考えてみるといい。
総合型選抜型入試(旧AO型)
エントリーシートなど必要書類の提出と面接、あるいはグループ討論、小論文、授業体験、それに関するレポートなど、大学によって与えられる課題が異なる。また、選定機銃を設けている大学もある。
学校推薦型入試
公募と指定校制度の2種類がある。
公募は評定平均の条件を満たし、学校長からの水洗が必要となる。
指定校は大学から指定された高校の生徒の中で評定平均の条件を満たしたものが受験できるというものだ。
一般選抜型入試
共通テストのみ、あるいは大学テストのみと大学の入試の併願などがある。
共通テストは大学入試センターが行うもので毎年1月に試験が行われる。
入試スケジュール
総合型選抜は9月から始まるので高校2年生で大学の下調べを開始し、3年生の4月に志望校を決めておく必要がある。その分、余裕ができるので大学入学後のプランなども立てやすく、将来に向けた幅広い学習が高校時代からスタートできるというメリットがある
学校推薦型は10月以降スタートだが、学校の成績が大きくかかわるので高1~学校推薦に向けた受験勉強をしておかなければならない。それでも大学入試より高校時代に学ぶべき本来の勉強ができるのがいいところだ。
一般入試は1月から3月となっている。今や推薦で大学を選ぶ時代となっているものの約半数は一般入試で大学を目指している。社会に出てあまり役に立たない受験勉強だが、ここは詰め込み学習で合格を目指すしかない。
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