オープンキャンパスの正しい服装って?

オープンキャンパスで悩む服装の問題!

夏休みになるとほぼ全部の大学がオープンキャンパスを開催しる。できることなら志望校はもとより、木になる大学、よくわからない大学と、色々な大学のオープンキャンパスに出かけたいものだ。

オープンキャンパスはお祭り的な要素もあり、各大学で模擬講義や相談コーナー以外に学食で食事を振るまったり、在学生が学部や部活などのツアーなども組んでいることもあり、何やら楽しいイベントのような趣もある。

そんなオープンキャンパスだが、参加する人から「どんな格好をしていけばいいか」を質問されることが多い。

ずばりオープンキャンパスの服装は制服・私服どちらで構わない!

とはいえ、それぞれの服装で参加する場合のメリットやデメリットやポイントも気になるものだ。

迷うのなら制服がおすすめ

制服で行く人の多くは、ボタンを上まで止めたり、スカートは折らなかったりと、つまり、正しい着方をしている。ただし、普段使いのスクールバッグよりも両手を空けられる大きめのリュックの方がいいだろう。

また、大学のキャンパスはとても広く、教室移動に10分以上かかる場合や階段の上り下りが多い場合もあるので吐きなれたスニーカーがおすすめだ。

総合型選抜や公募推薦、指定校推薦など面接がある受験方法を検討している場合は、教授や職員の方とお話しする機会があるので制服で行く方が無難だ。

私服で行く場合

オープンキャンパスへ参加した高校生の半数以上は私服での参加している。ただし、大学側はいちいち参加者をチェックしないものの、周囲と浮かない程度に派手な服装や髪色は避けて参加するのがいいだろう。

例えば、トップスは派手すぎない色のTシャツや襟付きシャツ、ボトムスはダメージの入っていないジーンズやレギンスで行く人が多い。スカートの場合は、短すぎず長すぎないものを選ぶこと。また、アクセサリーも基本的には付けないこと。

夏休み中はクーラーで教室が寒かったりするので温度調整がしやすい服装を選ぶのも大事なポイントだ。

見学だけであればあまり気にする必要はないが、芸術系学部部や看護系学部、理系学部などで体験授業がある場合には、動きやすい服装を選ぶといいだろう。

保護者の服装は?

保護者はカジュアルな感じでも問題ない。スーツや授業参観の時のような服装では広い大学キャンパス内は大変だ。また、夏は屋外の移動もあるためとても暑く、熱中症を避けるためにも、かっちりしすぎた服は避けた方がいいだろう。

ただし、教職員と直接話す場合もあることからカジュアルといっても、ラフすぎる服装は避けた方が良いだろう。一番無難な服装は襟付きのシャツにパンツ、ローヒールの靴やスニーカーなどだろう。

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