全国の大学に第100回箱根駅伝出場のチャンスあり!
正月の風物詩ともなった「箱根駅伝」を主催する関東学生陸上競技連盟は、先月30日、再来年の2024年に予定されている第100回大会の予選会の参加資格について「関東学生陸上競技連盟」の男子登録者という条件を「日本学生陸上競技連合」の男子登録者に広げると発表した。
これにより第100回大会の予選会に全国の大学から参加できることになった。つまり、全国の高校生長距離ランナーに箱根駅伝に出場できるチャンスが巡ってきたといえる。
箱根駅伝に出場している常連校には長距離ランナーとして実績が認められず、地方の大学の駅伝部を志望せざるを得ないランナーにも全国区に名乗りを上げることも可能になったということだ。
ここは2023年の受験を控えた長距離ランナー、あるいは陸上競技者は、地方でありながら陸上部に力を入れている大学をチェックし、総合型選抜試験、あるいは学校推薦型選抜試験で箱根駅伝を目ざしてみるのはいかがだろう。
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