選抜試験は総合型選抜・学校推薦が一般入試を上回る
大学通信の分析によると、私立大学全体の志願者数は、4年連続の減少の見込みになる模様だという。これは、少子化の影響に加えて、年内入試が増えていることが大きな要因と考えられると伝えている
最新の人気記事!
https://madatega.com/417//
総合型選抜と学校推薦型選抜などは年内入試といわれ、来年入学の試験が今年中に行われる。文部科学省によると、昨年の私立大学入学者のうち、総合型選抜による入学者が15.7%、学校推薦型選抜の入学者が41.7%を占めたといい、半数以上が年内入試による入学者ということになる。
総合型選抜の志願者数が増加傾向にあるのは、国公立大学も同じ状況で、年内入試を選ぶ傾向は今後も強まっていくと考えられいる。
文部科学省によると総合肩選抜と学校推薦型選抜、一般選抜の区分、そしてスケジュールは以下の通りとなっている。
img20230306_15130670