大学側が求める総合型選抜のための活動はこれだ!
総合型選抜は一般入試で重要視される偏差値でないことはこれまで行くたびも伝えてきた。また、部活動や生徒会活動においてもずば抜けた成績や実績が求められるわけでもない。そうなると総合型選抜で必要な活動実績とは何であろう。
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総合型選抜で求められる実績は部活動や生徒会活動だけでなく、学校の成績や学力も含まれる。さらにボランティア活動など社会貢献活動や学校外でのクラブ活動、旅行や趣味などもあるだろう。そこで重要なのは部活動で地域大会で優勝といったことやインターハイに出場したこと、あるいは社会貢献で輝かしい実績を残せたといったものも当然、考慮されるだろうが、重要なのはそこで、どう活動したか、活動を通して得たもの、失ったもの、高校や大学の学びに活かせること、活かせないことなど、実績や経験をどう分析しているかだ。つまり、総合型選抜で有利となる活動実績は全てに当てはまるということだ。
そうした実績、例えば部活動でインターハイに出場と端的に語るのではなく、インターハイに出場できるまでの課程、そこで努力したこと、反省したこと、さらにはそこで天秤にかけて失ったことなどを時系列でまとめる必要がある。もちろん、長々とそれを綴ればいいのではない。まずはそうしたことをまとめ、起承転結に大学側に訴える文章にしなければならない。そこが肝となる。
まずは自分がやってきたことをまとめてみよう。そこで一番語れる活動は何であろう。どんな小さなことでもいいので書き出してみよう。
当サイトでは、自分の実績を書き出せない受験生の支援も行っている。7月から始まる総合型選抜の受験期間は時間がありそうでない。是非とも早めに当サイトにアクセスして欲しい!