偏差値で大学を選ぶべきなのか?

学部選びで優先させるべきことは何か!

自分が目指すことと合致する学部というよりは、偏差値が高い大学の学部を選びたい、あるいは自分が入れる偏差値の大学へ行きたいと考える受験生は少なくない。こうしたことを目標にするのは大いに結構なことだ。しかし、自分の学びと合致する大学の偏差値が低いから、レベルが低いからということで、その大学を選ばないというのも変な話だ。

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大学での4年間の学びや、卒業後の進路を考えると自分の学びたいことを学ばせてくれる大学を選ぶというのが本当のところだ。しかし、大学の格付けからそこまで踏み込めないというのが日本の受験体制の悪しきところだ。

偏差値だけで大学や学部を選んだことから失敗につながるケースも決して少なくない数字だ。つまり学びの不一致が原因で中退者、退学者が現実的にかなりいるということだ。

あらためてアドバイスしたいのは偏差値が高いからいい大学とは限らないし、偏差値が高くて評価が高い大学でも、自分にとってはいい大学ではないかもしれないのだ。

大学選びはあくまでも自分が学びたい大学、学部を最優先して大学選びをしなければならない。また、大学の校風、カリキュラム、交通アクセスなども重要な選択ポイントとなる。大学は高校と違い、自分から積極的に学んでいくところだ。それが出来る大学を選択しなくては大学に行く意味はない。

大学選びのポイントは
カリキュラム
4年間通えるか
将来の夢につなげる学びができるか
それに加え、自分の偏差値や高校で学んできたこと、励んできたこと、関わってきたことなどを総合して大学、あるいは学部を選んでほしい。

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