部活動や学校行事、ボランティア活動での成果と果たした役割
総合型選抜でよく耳にするポートフォリオとは、学習記録、つまり、部活動や研究活動、学校行事、ボランティア活動などでどのような成果をあげ、どのような役割を果たしたのかを発表するものだ。形式は各大学によって書式やプレゼンなどで発表するというものだ。
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ポートフォリオは客観的に書く事を意識する必要がある。「部活で誰よりも早く練習場に行くなどしてを頑張った」よりも「県大会においてベスト4という結果を残した」と客観的な表現にした方が評価は高くなる。ここで大事なことは県大会で好成績を残せたとい良い結果だけが評価されるとは限らないということだ。良い結果がなくとも、活動を通していかに成長したか、そこで得たことを具体的に表現できれば高評価を得ることも十分に考えられる。
ポートフォリオ作成での注意点は以下の通りだ。
志望大学のアドミッションポリシーを確認する
アドミッションポリシーとは、大学・あるいは学部が求める学生像を示したものだ。総合型選抜ではアドミッションのポリシーに合致しているかどうかが基本となるので、志望大学のアドミッションポリシーは必ず確認しておこう。
書きたい内容を箇条書きする
アピールしたい事をまず箇条書きにしてみる。箇条書きにすることで自分のやってきたことを振り返ることができ、内容がまとまりやすくなる。
次に箇条書きにした各項目を「学校活動」「学校行事」「部活動」「特技」「ボランティア活動」と種類別にまとめる。
構成を作る
タイトルとサブタイトルを決める。
タイトルとサブタイトルで大学側に記載されている内容が予想出来るようにする。
レイアウトを決める。
読み手が理解しやすいレイアウトを作る事も重要だ。記載する文章と挿入する図や写真等を決め、読みやすい文章を書く。さらに、理解を深めるための図や写真も使用するのもいいだろう。
ポートフォリオは予備校などでも指導しているが、ほとんど同じような指導をしているので差別化が計れていない塔野が実態だ。
マダテガではベテラン講師が個人個人の高校生活に沿ったオリジナルのポートフォリオを指導しているので、困ったら是非とも当サイトにアクセスしてみよう。